(問32)検査:歯周病安定期治療(Ⅰ)、歯周病安定期治療(Ⅱ)
(問32)歯周病安定期治療(Ⅱ)を開始する際の歯周病検査は歯周病h28.6.14精密検査を行うこととされ、同月に歯周病h28.6.14精密検査は算定できない取扱いとされたが、算定はどのように行えばよいのか。
(答)例えば、
①4月に歯周病h28.6.14精密検査を行い、その日から歯周病安定期治療(Ⅱ)を行う場合
②4月に歯周病h28.6.14精密検査を行い、4月の他日から歯周病安定期治療(Ⅱ)を行う場合
については、4月は歯周病安定期治療(Ⅱ)の算定を行い、歯周病h28.6.14精密検査は算定できない。
また、4月に歯周病h28.6.14精密検査を行い、5月から歯周病安定期治療(Ⅱ)の算定を開始する場合については、4月に歯周病h28.6.14精密検査を算定して差し支えない。