地域連携小児夜間・休日診療料の施設基準等
(1)地域連携小児夜間・休日診療料の施設基準
- イ 地域連携小児夜間・休日診療料1の施設基準
- ① 当該保険医療機関において、別の保険医療機関を主たる勤務先とする専ら小児科を担当する保険医及び当該保険医療機関を主たる勤務先とする専ら小児科を担当する保険医により、六歳未満の小児を夜間( (2)に規定する時間をいう。)、休日又は深夜に診療することができる体制が整備されていること
- ② 地域医療との連携体制が確保されていること。
- ③ 小児夜間・休日診療を行うにつき十分な体制が整備されていること。
- ④ 小児夜間・休日診療を行うにつき十分な構造設備を有していること。
- ⑤ 緊急時の入院体制が整備されていること。
- ロ 地域連携小児夜間・休日診療料2の施設基準
- ① 当該保険医療機関において、専ら小児科を担当する保険医が常時一人以上配置されていること。
- ② 当該保険医療機関において、別の保険医療機関を主たる勤務先とする専ら小児科を担当する保険医及び当該保険医療機関を主たる勤務先とする専ら小児科を担当する保険医により、六歳未満の小児を二十四時間診療することができる体制が整備されていること。
- ③ 地域医療との連携体制が確保されていること。
- ④ 小児夜間・休日診療を行うにつき十分な構造設備を有していること。
- ⑤ 緊急時の入院体制が整備されていること。
(2)地域連携小児夜間・休日診療料に規定する時間
当該地域において一般の保険医療機関が概ね診療応需の態勢を解除した後、翌日に診療応需の態勢を再開するまでの時間(深夜(午後十時から午前六時までの時間をいう。以下同じ。)及び休日を除く。)