平成26年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理(現時点の骨子)
- 2014年02月9日
- 2014診療報酬改定情報
- 診療報酬改定
【留意事項】
この資料は、平成26年度診療報酬改定に向けて、これまで行われた議論を踏まえて、一応の整理を行ったものであり、今後の中央社会保険医療
協議会における議論により、必要な変更が加えられることとなる。
なお、項目立てについては、平成25年12月6日に社会保障審議会医療保険部会・医療部会においてとりまとめられた「平成26年度診療報酬
改定の基本方針」に則して行っている。
【 目 次 】
重点課題1 医療機関の機能分化・強化と連携、在宅医療の充実等
- 1-1 入院医療について
- 1-2 外来医療の機能分化・連携の推進について
- 1-3 在宅医療を担う医療機関の確保と質の高い在宅医療の推進について
- 1-4 医療機関相互の連携や医療・介護の連携の評価について
Ⅰ 充実が求められる分野を適切に評価していく視点
- Ⅰ-1 緩和ケアを含むがん医療の推進について
- Ⅰ-2 精神疾患に対する医療の推進について
- Ⅰ-3 認知症への対策の推進について
- Ⅰ-4 救急医療、小児医療、周産期医療の推進について
- Ⅰ-5 リハビリテーションの推進について
- Ⅰ-6 歯科医療の推進について
- Ⅰ-7 的確な投薬管理・指導の推進について
- Ⅰ-8 手術等の医療技術の適切な評価
- Ⅰ-9 医薬品、医療機器、検査等におけるイノベーションの適切な評価について
- Ⅰ-10 DPC に基づく急性期医療の適切な評価について
Ⅱ 患者等から見て分かりやすく納得でき、安心・安全で質の高い医療を実現する視点
- Ⅱ-1 患者に対する相談指導、医療安全対策、明細書無料発行、患者データ提出等の推進について
- Ⅱ-2 診療報酬点数表の平易化・簡素化
- Ⅱ-3 入院中の ADL(日常生活動作)低下の予防と褥瘡対策について
Ⅲ 医療従事者の負担を軽減する視点
Ⅳ 効率化余地がある分野を適正化する視点
- Ⅳ-1 後発医薬品の使用促進策について
- Ⅳ-2 長期収載品の薬価の特例的な引下げについて
- Ⅳ-3 平均在院日数の減少等について
- Ⅳ-4 医薬品、医療機器、検査等の適正な評価
- Ⅳ-5 大規模薬局の調剤報酬の適正化等