K280-2 網膜付着組織を含む硝子体切除術(眼内内視鏡を用いるもの)
当該手術は、高度の角膜混濁あるいは裂傷などにより、眼底の透見が困難な網膜硝子体疾患に対して行った場合に算定する。
また、当該手術を行った際には、診療報酬明細書の適要欄に、当該術式を選択した理由について詳細に記載すること。
K282 水晶体再建術
- 1 眼内レンズを挿入する場合
- イ 縫着レンズを挿入するもの 17,440点
- ロ その他のもの 12,100点
- 2 眼内レンズを挿入しない場合 7,430点
- 3 計画的後嚢切開を伴う場合 18,150点
K282 水晶体再建術
- (1) 1眼に白内障及び斜視があり両者に対する手術を同時に行った場合は、別に算定できる。
ただし、斜視手術が保険給付の対象となる場合に限る。 - (2) 眼内レンズの費用は所定点数に含まれ、別に算定できない。
- (3) 「1」の「イ」の逢着レンズを挿入するものについては、眼内レンズを逢着し挿入した場合に算定する。
- (4) 「3」の計画的後嚢切開を伴う場合は、16歳未満の患者に対して行われた場合に限り算定する。
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