K480-2 流注膿瘍切開掻爬術
流注膿瘍の切開掻爬術に当たって、原発巣まで追及して拡大手術を行った場合に算定する。
K482 肋骨切除術
- 1 第1肋骨 16,900点
- 2 その他の肋骨 4,300点
K482 肋骨切除術
切除した肋骨の本数にかかわらず所定点数を1回に限り算定する。
また、2本以上の肋骨の切除と胸骨の掻爬を併施した場合も本区分により算定する。また、胸郭出口症候群根治術を行った場合は、当該区分にて算定する。
K484 胸壁悪性腫瘍摘出術
- 1 胸壁形成手術を併施するもの 47,860点
- 2 その他のもの 28,210点
K484-2 胸骨悪性腫瘍摘出術
- 1 胸壁形成手術を併施するもの 43,750点
- 2 その他のもの 28,210点
K486 胸壁瘻手術
非開胸で肋骨の切除を行うと否とにかかわらず本区分により算定する。
K487 漏斗胸手術
- 1 胸骨挙上法によるもの 28,210点
- 2 胸骨翻転法によるもの 33,970点
- 3 胸腔鏡によるもの 39,260点
K487 漏斗胸手術
内臓の機能障害等による症状を有するものに対して行った場合に限り算定する。