別表第二 特定疾患治療管理料に規定する疾患等

一 特定薬剤治療管理料の対象患者
(1)テオフィリン製剤を投与している患者
(2)不整脈用剤を投与している患者
(3)ハロペリドール製剤又はブロムペリドール製剤を投与している患者
(4)リチウム製剤を投与している患者
(5)免疫抑制剤を投与している患者
(6)サリチル酸系製剤を投与している若年性関節リウマチ、リウマチ熱又は関節リウマチの患者
(7)メトトレキサートを投与している悪性腫瘍の患者
(8)アミノ配糖体抗生物質、グリコペプチド系抗生物質又はトリアゾール系抗真菌剤を投与している入院中の患者
(9)イマチニブを投与している患者
(10) (1)から(9)までに掲げる患者に準ずるもの
二 小児特定疾患カウンセリング料の対象患者
十五歳未満の気分障害、神経症性障害、ストレス関連障害及び身体的要因に関連した行動症候群、心理的発達の障害又は小児期及び青年期に通常発症する行動及び情緒の障害の患者
三 難病外来指導管理料の対象疾患
ベーチェット病
多発性硬化症
重症筋無力症
全身性エリテマトーデス
スモン
再生不良性貧血
サルコイドーシス
筋萎縮性側索硬化症
強皮症、皮膚筋炎及び多発性筋炎
特発性血小板減少性紫斑病
結節性動脈周囲炎
潰瘍性大腸炎
大動脈炎症候群
ビュルガー病
天疱瘡
脊髄小脳変性症
クローン病
難治性の肝炎のうち劇症肝炎
悪性関節リウマチ
パーキンソン病関連疾患(進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病)
アミロイドーシス
後縦靱帯骨化症
ハンチントン病
モヤモヤ病(ウィリス動脈輪閉塞症)
ウェゲナー肉芽腫症
特発性拡張型(うっ血型)心筋症
多系統萎縮症(線条体黒質変性症、オリーブ橋小脳萎縮症及びシャイ・ドレーガー症候群)
表皮水疱症(接合部型及び栄養障害型)
膿疱性乾癬
広範脊柱管狭窄症
原発性胆汁性肝硬変
重症急性膵炎
特発性大腿骨頭壊死症
混合性結合組織病
原発性免疫不全症候群
特発性間質性肺炎
網膜色素変性症
プリオン病
肺動脈性肺高血圧症
神経線維腫症
亜急性硬化性全脳炎
バッド・キアリ(Budd-Chiari)症候群
慢性血栓塞栓性肺高血圧症
ライソゾーム病
副腎白質ジストロフィー
家族性高コレステロール血症(ホモ接合体)
脊髄性筋萎縮症
球脊髄性筋萎縮症
慢性炎症性脱髄性多発神経炎
肥大型心筋症
拘束型心筋症
ミトコンドリア病
リンパ脈管筋腫症(LAM)
重症多形滲出性紅斑(急性期)
黄色靱帯骨化症
間脳下垂体機能障害(PRL分泌異常症、ゴナドトロピン分泌異常症、ADH分泌異常症、下垂体性TSH分泌異常症、クッシング病、先端巨大症、下垂体機能低下症)
四 皮膚科特定疾患指導管理料(Ⅰ)の対象疾患
天疱瘡
類天疱瘡
エリテマトーデス(紅斑性狼瘡)
紅皮症
尋常性乾癬
掌蹠膿疱症
先天性魚鱗癬
類乾癬
偏平苔癬
結節性痒疹その他の痒疹(慢性型で経過が一年以上のものに限る。)
五 皮膚科特定疾患指導管理料(Ⅱ)の対象疾患
帯状疱疹
じんま疹
アトピー性皮膚炎(十六歳以上の患者が罹患している場合に限る。)
尋常性白斑
円形脱毛症
脂漏性皮膚炎
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