ハイリスク分娩管理加算の施設基準等

(1)ハイリスク分娩管理加算の施設基準

  • イ 当該保険医療機関内に専ら産婦人科又は産科に従事する常勤医師が三名以上配置されていること。
  • ロ 当該保険医療機関内に常勤の助産師が三名以上配置されていること。
  • ハ 一年間の分娩実施件数が百二十件以上であり、かつ、その実施件数等を当該保険医療機関の見やすい場所に掲示していること。
  • ニ 病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善に資する体制が整備されていること。
  • ホ 財団法人日本医療機能評価機構が定める産科医療補償制度標準補償約款と同一の産科医療補償約款に基づく補償を実施していること。
  • へ 当該保険医療機関の屋内において喫煙が禁止されていること。

(2)ハイリスク分娩管理加算の対象患者

保険診療の対象となる合併症を有している妊産婦であって、別表第七に掲げるもの

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基本診療料の施設基準

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