L103 カテラン硬膜外注射
刺入する部位にかかわらず、所定点数を算定する。
L104 トリガーポイント注射
- (1) トリガーポイント注射は、圧痛点に局所麻酔剤あるいは局所麻酔剤を主剤とする薬剤を注射する手技であり、施行した回数及び部位にかかわらず、1日につき1回算定できる。
- (2) トリガーポイント注射と神経幹内注射は同時に算定できない。
L105 硬膜外ブロックにおける麻酔剤の持続的注入(1日につき)(チューブ挿入当日を除く。)
注
精密持続注入を行った場合は、所定点数に1日につき80点を加算する。
L105 硬膜外ブロックにおける麻酔剤の持続的注入
「注」の「精密持続注入」とは、自動注入ポンプを用いて1時間に10mL以下の速度で麻酔剤を注入するものをいう。