K553 心室瘤切除術(梗塞切除を含む。)

  1. 単独のもの…59,550点
  2. 冠動脈血行再建術(1吻合)を伴うもの…78,730点
  3. 冠動脈血行再建術(2吻合以上)を伴うもの…100,200点

K553-2 左室形成術、心室中隔穿孔閉鎖術、左室自由壁破裂修復術

  1. 単独のもの…76,200点
  2. 冠動脈血行再建術(1吻合)を伴うもの…100,200点
  3. 冠動脈血行再建術(2吻合以上)を伴うもの…114,510点

K553 心室瘤切除術(梗塞切除を含む。)
K553-2 左室形成術、心室中隔穿孔閉鎖術、左室自由壁破裂修復術

区分番号「K544」心腫瘍摘出術、心腔内粘液腫摘出術、区分番号「K553」心室瘤切除術(梗塞切除を含む。)又は区分番号「K553-2」左室形成術、心室中隔穿孔閉鎖術、左室自由壁破裂修復術と、区分番号「K554」弁形成術(1弁のものに限る。)又は区分番号「K555」弁置換術(1弁のものに限る。)を併施した場合は、区分番号「K544」、区分番号「K553」又は区分番号「K553-2」の「2」により算定する。

K554 弁形成術

  1. 1弁のもの…79,860点
  2. 2弁のもの…93,170点
  3. 3弁のもの…106,480点

K555 弁置換術

  1. 1弁のもの…85,500点
  2. 2弁のもの…100,200点
  3. 3弁のもの…114,510点

K555 弁置換術

  1. 区分番号「K554」弁形成術を併せて行った場合は、弁置換又は弁形成を行った弁の合計数に基づき、本区分の所定点数により算定する。
  2. 同種弁を移植する場合においては、日本組織移植学会が作成した「ヒト組織を利用する医療行為の安全性確保・保存・使用に関するガイドライン」を遵守した場合に限り算定する。
  3. 弁提供者の移植用弁採取及び組織適合性試験に係る費用は、所定点数に含まれ別に算定できない。
  4. 移植用弁採取に係る費用については、弁置換を行った保険医療機関にて請求するものとし、診療報酬の分配は弁置換を行った保険医療機関と移植用弁採取を行った保険医療機関との合議に委ねる。

K556 大動脈弁狭窄直視下切開術 42,940点

K556-2 経皮的大動脈弁拡張術 34,200点

注 手術に伴う画像診断及び検査の費用は算定しない。

K557 大動脈弁上狭窄手術 71,570点

K557-2 大動脈弁下狭窄切除術(線維性、筋肥厚性を含む。) 75,450点

K557-3 弁輪拡大術を伴う大動脈弁置換術 86,250点

K557-4 ダムス・ケー・スタンセル(DKS)吻合を伴う大動脈狭窄症手術 85,880点

K558 ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術) 143,140点

K559 閉鎖式僧帽弁交連切開術 29,580点

K559-2 経皮的僧帽弁拡張術 29,640点

注 手術に伴う画像診断及び検査の費用は算定しない。

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医科診療報酬点数表[目次]

第1章 基本診療料

第1部 初・再診料

第2部 入院料等

第2章 特掲診療料

通則

第1部 医学管理等

第2部 在宅医療

第3部 検査

第4部 画像診断

第5部 投薬

第6部 注射

第7部 リハビリテーション

第8部 精神科専門療法

第9部 処置

第10部 手術|目次

第11部 麻酔

第12部 放射線治療

第13部 病理診断

第3章 介護老人保健施設入所者に係る診療料

第1部 併設保険医療機関の療養に関する事項

第2部 併設保険医療機関以外の保険医療機関の療養に関する事項

第4章 経過措置

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外部リンク

第2章 特掲診療料
【第10部手術・目次】

在宅医療インフォメーション